西部汚水22号幹線枝線下水道建造工事(3317区)No.2
2023.10.17
2023年10月
先導体(新設管先頭の小型掘削機)が到達ケーシングに達し、到達ケーシング部に坑口を設置して先導体を回収します。到着寸前の44番目の配管設置状況です。
44番目の管を推進し、先導体を到達ケーシング側に出して回収します。立坑内が狭いので、先導体を三分割にばらしての回収です。
1分割目の回収です。順次、塩ビ管(φ200)を推進しながらの作業となります。狭い場場所での作業となるので大変です。
最終46番目の管を推進して、先導体を完全に回収し、この区間の掘削完了です。この後、オーガー等を管内より回収し、バキューム車による廃土を行って作業完了です。
※工事進捗率はほぼ順調ですが、推進工事が遅れ気味です。何分、不可視部分での作業となりますので、日々、一喜一憂しています。